
最初に取り上げるのは、
「20020220 ミュージックフロムファイナルファンタジー ファイナルファンタジーオーケストラ・コンサート」
2002年2月20日、東京国際フォーラムで行なわれたコンサートの模様をライブ収録したもの。初代FFからFFXまでの楽曲がまんべんなく選曲されています。
演奏は、東京フィルハーモニー交響楽団、G.Y.A.、天野清継さん、黒田亜樹さん。さらにRIKKIさん、白鳥英美子さんがボーカルで加わっています。
CD版には、FFXユウナ役青木麻由子さんとティーダ役森田成一さんが担当したMC部分の音源も収録してありますが、しろが聴いているのはSQUARE ENIX MUSIC DownloadからiTunesで落としたものなので、こちらにはMC収録されてなくて、とても残念。
1曲ずつ簡単な感想を交えたご紹介になりますので、長くなるので続きでどうぞ。
1. Liberi Fatali(FFVIII)
女声合唱ではじまる魔女の曲。
オーケストラならではの演奏で、ぐっと引き込まれてしまいます。
2. 愛のテーマ(FFIV)
後にFFIVDS版リメイクの際歌詞がつけられた、とても美しい一曲。
オーボエがその旋律を印象的に謳いあげます。弦もとても綺麗。
このアルバムを初めて聴いた翌日、頭の中で一日中この曲が流れていました。
3. FINAL FANTASY I〜III メドレー(FF II III)
ハープが奏でるプレリュードから始まって、FFメインテーマのなんとさわやかなこと。
曲と曲のつなぎ目がとてもすてきです。
合間に登場するのがチョコボのテーマ。かわいらしくて上品に仕上がっています。
そして、最後はFFII「反乱軍のテーマ」。鳥肌が立つほどかっこいい。
ハード的に制限の多かった初期FFの曲を、オーケストラバージョンとしてみごとに昇華したすばらしい一曲です。
4. エアリスのテーマ(FFVII)
今更しろが言うことはありませんね。
もう何度も聴いているのに、やっぱり涙が出てしまいます。
このアレンジは、FFVIIAC(FFVIIACCも含む)の付属映像「REMINISCENCE of FFVII」で、ラストムービーの際に流れるバージョンだと思います。ライフストリームがあふれるシーンがよみがえります。
始まりもちょっとせっかちで、最後もすぐに次へ行ってしまうのが残念。もう少し余韻を味わいたかった・・・。
5. Don't be Afraid(FFVIII)
FFVIIIスコールの戦闘曲ですね。
ストリングスで奏でられるちょっと変則的な動きの旋律が、すごくかっこいいです。
そして、全体のバランスがいい。
ゲームで流れる時よりも、この演奏はずっとずっといいです。
6. ティナのテーマ(FFVI)
一度聴いたら絶対に忘れられない、とても印象深いティナのテーマ。
遠い不思議な国にいざなってくれるような細かく刻まれるリズムにのって、胸がキュンとする切ないメロディーが流れます。
そしてその先には、果てしない世界が広がります。
7. 親愛なる友へ(FFV)
ずっと遠くまで旅をして、初めての異国の街で、故郷の親しい友を懐かしく思い出している・・・、そんな情景が見えるような、美しくてちょっぴり切ない曲です。
その友達との思い出は、ふと笑みが浮かんでしまうようなしあわせなもの・・・。
8. Vamo'alla Flamenco(FFIX)
7.に引き続きギターで演奏されるフラメンコ。まるでバレエ音楽のようです。
FFIXの世界が鮮やかによみがえります。
9. ザナルカンドにて(FFX)
FFXオープニングで流れるピアノ曲。
これだけでFFX物語の根底に流れるものを感じます。
夢のように美しい旋律です。
10. ユウナの決意(FFX)
このアルバムのレビューに、この曲の印象を書く方が多いです。
黒田亜樹さんの演奏がすばらしい、もうその一言に尽きます。
11. Love Grows(FFVIII)
静かに流れるオーケストラにのって、ピアノが満天の星のようにきらめきます。
リノアの青い衣装や白い羽根がよみがえります。
12. 素敵だね(FFX)
FFXの最も印象的なシーンのひとつに流れる曲。
RIKKIさんのボーカルが甘くせつなく響きます。
13. いつか帰るところ〜Melodies of Life(FFIX)
本当に懐かしいFFIXのメロディ。ファンタジーにふさわしい情景が目に浮かびます。
白鳥さんの美しい声で丁寧に謳われる「命」の歌。
14. 片翼の天使(FFVII)
FFVIIセフィロスの曲。敵の曲がここまで愛されるなんて、そうないですよね。さすがセフィロスです。
でも、なんというか、バランスが・・・? 金管とパーカッションがバラバラしている印象で、他の曲がとてもいいだけに、ちょっと残念かな。
15. The Man with the Machine Gun(FFVIII)
うわ〜、演奏者は大変ですね。いや、だからこそ楽しいのかも。本当によくまとめています。
FFVIIIラグナの戦闘曲。管楽器が大活躍です。
16. FINAL FANTASY
本来はファイナルファンタジーオープニング曲。
作曲した植松伸夫さんが、FFの中で一番最初に作って、FFのイメージといえばこれ、っという曲です。
でも最近では、オープニングよりもエンディングに使われていますね。
しろは個人的にFFXIIのアレンジが一番好きですが、このアレンジも曲に対する愛情がいっぱいで、とてもいいです。
FFVIIIから4曲も選曲されているんですね。植松さんが乗りに乗っている時期でしょうか。
今回はCDのためにというわけではなく、本当にコンサートのために用意されたものという印象です。だから、ぜひ生コンサートで聴きたい。もう一度コンサートをしていただくことってできないんでしょうか?と、強く思ってしまいました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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さすがにFFはいい曲が多いですね。
マニアからすると物足りないでしょうか?
できれば普段ゲームをしない人に普通の音楽CDとして聞いてみてほしいですね。
初めまして。ご訪問&コメント、ありがとうございます。
FFの曲は、本当にいいですよね。もっと曲数を増やしてほしいところですが、コンサートではこのくらいかな。
音楽だけでも十分鑑賞に堪えるものですからね、いろんな方に聴いていただきたいです。
また、遊びにいらしてください。ありがとうございました。